さて、ぼちぼちとではありますが、攻略本も購入できたのでコース攻略の方をしていきたいなと思います。
最初はさくら山などの序盤コースから最後にワンダーの難コースという風に紹介しようと思いましたが、コース順(1-12)に紹介していこうと思います。
今の所全コースの攻略をしていくかは未定です。
気持ちは全コースしたいのですが(^^;
1コースを解析するという事はよほどそのコースを攻略できていない限り大変なんでね・・・
攻略はRTで行った場合の説明をしているので、BTは飛距離を加算するなどして調整してください。
RT/BTとも同時進行でいきますのでよろしくお願いいたします。
コース1:さくら山温泉CC
1番ホール(PAR4)
1打目はなるべく平らな所へ2打目がPWで打てる所(100-120Y付近)まで飛ばします。
SWで打てる所(95Y以下)まで打ってしまうと風の影響を受けやすく転がしもあまり使えないのであまりお勧めできません。
ピン手前でもTSで行けますが、不安な方はBSでも構いません。
風が0-1mの場合はSBSで行くのもアリですね。
常に1番ホールは◎を取っていく気持ちで行きたいものです。
2番ホール(PAR3)
ピン位置関係なくTSで狙う事が可能ですが、心配な方はNかBSで行きましょう。
左奥や手前ピンの場合低弾道だとTSでやや厳しいのでNかBSをお勧めします。
中央や右奥ピンは風が強い時、基本TSを使ったほうが寄せやすいです。
無風ならTS、BSどちらでも構いません。
BTの時右の木が邪魔になることもあるのでTSとサイドスピンをかけるようにしましょう。
それも面倒なら葉っぱのない冬のラウンドにするのもアリです。
3番ホール(PAR4)
120Y付近のなるべく平な所まで飛ばします。
ピン中央、手前はBSで行きます。
左奥と右奥はTSでも狙えますが、弱風ならBSを使います。
4番ホール(PAR4)
平らな所へ行くのは難しいので、少しでもライの良い所へ落としましょう。
風が強い時は影響を受けやすいのでピン位置関係なく基本NTSです。
弱風か無風ならSBSかSTSで狙いましょう。
5番ホール(PAR5)
上手い人でもここを鬼門に感じる人が意外と多いですね。
1打目の落とし場所が明暗を分けます。
まずキャラに応じて距離を調整しながらTSで打つ必要があります。
RTでは275Y以上飛ばしてしまうと左側の木が邪魔になり260Y以下では右側の木が邪魔になります。
中・高弾道キャラは270Y付近の木と木の間付近に落とします。
左側ピンならNBSでも行けますが、右側と手前ピンはSBSかUBSが必須になります。
手前過ぎたりJIに自信があれば最悪ドクロという選択もあります。
左側ピン(カップ1.3.5)ならアルバ狙いで行きましょう。
無風の場合で4-5Y前後弱く打ちましょう。
低弾道キャラにとっては5hは結構シビアなホールになります。
手前のガードレールの問題も出てきます。
低弾道で270Y付近まで運んでしまうとガードレールを超えられませんので、260Y前後に抑える必要があります。
そのため低弾道キャラは2打目を210-220Y前後残すことになるのでピン位置関係なくSBSもしくはUBSが必須になります。
2打目をJIミスすると中・高弾道で50%低弾道なら99%◎を逃すことになるでしょう。
右側奥ピンなら中央に乗せるぐらいで狙うといいですね。
5-10m前後のパットが残りますが難しくないので頑張って入れましょう。
6番ホール(PAR4)
1オン可能なホールの1つで、FULLパワーUBSかドクロで乗る確率は20-30%位ですね。
青で当たりを引かないと乗らないので、確実に狙いたい時は5-6mのフォローでドクロなら赤パワーでも乗る時たまにmあります。
まあでもこのホールは1オンは極力狙わない方がいいかもしれませんね。
落とし場所は280y付近か230y付近のなるべくライのいい所です。
100-110yならPW、60y以下ならPWか9Iで状況に応じてNTSかSBSですね。
結構ピンが難し目の所に切られていることが多いので、3m以上残したりすると難しいラインが残ったりするので気を付けましょう。真ん中奥ピン(カップ1)は奥へ下っていて、1-2m後ろはカラーですのでTSで打つ時はオーバーしないように1-2m弱めに計算すると良いでしょう。
7番ホール(PAR3)
カップ1.2.3.5はNBSかSBS必須ですが、4はNTSを使っても良いでしょう。
3.4は寄せやすいのでエースも一番出やすいように思います。
ただ、風やキックにより予想以上にショートしたり、オーバーしたりするのでここは確実にJIすることが要求されます。
カップ2はJIをミスるとショートしやすいので、風が強めなら確実にオーバー目に行きましょう。
カップ1.5は手前につけると下りの難しいラインが残るので、残すなら奥に残すようにしましょう。
奥からのパットなら比較的楽なラインになります。
8番ホール(PAR4)
240Y付近右側のFWに1打目を置いたらカップ1.3.5ではNTSで行きましょう。
2.4ではNかNBSで攻めると良いでしょう。無風or弱風ならSBSでもいいですね。
グリーンは奥へ転がるようになっているので、2-3Y弱めに打ちましょう。
9番ホール(PAR5)
1打目は2打目が少しでも短いクラブで打てるように出来るだけ遠くに飛ばしましょう。
1.4.5はSBSでJIする自信がなければNBSでもカラー手前でバウンドさせ寄せる事ができます。寄らない時もあるのでその場合はオン優先しロンパに賭けましょう。
2.3はNTSでも寄せる事が出来るので風が強い時はSBSよりはNTSの方が合わせやすいです。
2なら2-3Y、3なら4-5Y弱めのNTSで寄ります。
サイドスピンを併用しても構いません。
無風なら迷わずUBSですね。
10番ホール(PAR4)
左ならバンカーを超えた280Y付近、右なら250Y付近の平らな所をキープしましょう。
2打目は無風ならSBSですが、ライジング(STS)も出来る人はやってみるといいでしょうね。
ここは無風以外は私ならNTSで攻める事が多いです。
手前の5はショートしやすので5-6Y強めに打つと良いでしょう。
11番ホール(PAR5)
1打目はNTSで2打目が打ちやすい所まで飛ばしましょう。
ただし、飛び過ぎも後で問題ですのでここでも調整しなくてはいけない所です。
6Iで打てる所まで飛ばしてしまうと6Iでは木に当ててしまう可能性があるのでもう少し手前の4Iで打てる所が丁度良いと思います。
左ピン4はベタピン狙い過ぎるとJI外した時左に行きすぎたりショートしたりするので、内側やや大きめに打つようにしましょう。
真後ろに行くとパットが難しくなるので真横につけた方が楽になります。
12番ホール(PAR4)
1Wでクリークを軽く超すようにかっ飛ばします。
このホールは基本NTSで攻めます。4-5Y強めといった所ですね。
右にスライスするので何度もやって感覚をつかみましょう。
左ピン4は丘になって傾斜がきつい為、残るとパットが大変になります。
ここは6Yほど強めに左側を狙ってNTSしていきましょう。
13番ホール(PAR3)
PAR3のホールの中ではここが一番、無風or弱風のパターンが多くすべて奥ピンなのでエースが出しやすいホールだと思います。
ここでUBS+SJIを決めれば高確率でちぷが決まるように感じますね。
風が強ければNTSで確実に寄せましょう。
ただその際JIミスして98%を引いてしまうとショートしてしまうので、99-100%にクラブを下げる調整をして最悪な状況は回避しておきましょう。
14番ホール(PAR4)
弾道が低かったり、260Y未満だと大仏に当たってしまう事があります。
1Wで270Yあれば大仏を超える事ができます。
結構な打ち上げ(9Y前後)の割にはグリーンも下っていて距離が出せるので、2-3Y強めぐらいで寄ります。基本NTSですが、条件しだいでSTS、SBSでも構いません。
15番ホール(PAR4)
1オンできるホールの1つ。
2打で行く場合は左側220Y付近、右側250Y付近で良いでしょう。
もっと飛ばしたい場合は1Wで290-300Y前後でグリーンの右側のFWにつけます。
1オンさせる場合はフォロー(1-4m)のみでカップも4.5のみですね。
正攻法はUBSですが、ドクロやピン位置&風によってはSBS、NBSでも右からサイドを使って右のFWから回してくれば1オン可能です。
UBSが使えればベタピンも狙うことが出来ます。
奥ピン1.2.3の時に無理にFULLで1オン狙いとかは止めた方がいいと思います。
16番ホール(PAR3)
5h.17hについで厄介なホールの1つ。
風&ピン位置で難易度もかなり違ってきます。
奥はかなり傾斜が下っているので、JIミスするとオーバーしてしまいます。
1.3.4.5は8Y前後弱め2は10Y前後弱めで1.2.4は特にSBS必須ですね。
3.5はNBSでも止まってくれます。
運が良ければここでも旗包みなどが起こったりします。
17番ホール(PAR5)
やや難易度の高い終盤のPAR5。
こんな所で落とすのは勘弁ですよね(^^;
まず、1打目は左ルートと右ルートのどちらで行くかという選択をしなければなりません。
どちらもたいして変わらないように感じられますが、1Wの使い方次第で2打目の残りヤードが随分と変わってきます。
270Y以下のキャラで行くなら左ルートを使う方が良いでしょう。
左ルートは300Y以上は飛ばせないようになっており、どのカップに対してもバンカー越えにならないような見晴らしになっています。
281Yのキャラでも当然左ルートでも構いませんが最低でも220Y前後は残ってしまう為、4I~4Wという割と長めのクラブを持たないと行けなくなります。
一方右ルートのFWは290Y前後までは狭く左側へ下がっているのでFWをキープするのが難しいですが、それ以上は広くなっていてランが稼ぎやすくなっているので、容易に300Y以上飛ばせるようになっています。320-330Y付近まで飛ばせる時もあるので、2打目がかなり楽になります。
そうなれば5Iや6Iで打てる機会が多くなりますね。
その代わりカップ1.2.4の場合はバンカー越えのショットになるので、やはり2打目は気が抜けずJIが必須になってくるので、左ルートにしても右ルートにしても日頃からJI慣れしておく必要があります。
カップ3.5なら右ルートカップ1.2.4なら左ルートが若干有利かなという風に思えますね。
18番ホール(PAR4)
1オンできるホールの中では一番難易度が低いホールですが、失敗するとバンカーや池へ一直線なので、勝負して失敗するのか成功して勝利の美酒に酔うのかそれとも無難に行くか勝負して度胸が試される最終ホール。
まず、2打で行く場合は手前木と木の間190Y付近①とグリーンの右側FW270Y付近②の2択。
共に100-120Y、40-70Y前後残ります。PWとSWとアプローチモードの距離ですが、風やピン位置によってポイントを変えた方が良いと思います。
カップ1.5は②から打つ場合風などが強いと厄介になって来ます。SWかアプローチモードで行くため風の影響が受けやすく少しのJIミス調整ミスで思わぬ事態になりかねませんので、1.5は①から2.3.4は②から狙うのがセオリーだと思いますね。
1オン狙いの場合SBSでも不十分で乗らない場合があるので、UBSをかける事をお勧めします。
ドクロショットでも代用は利きます(*^-^*)
やってみた感じはカップ1.3の場合、SBSではちょっと厳しいですね。
あと281YキャラでPモードを使えばUBSなら多少のアゲでも1オンできるので、これはUBSが出来る人にとっては有利だなと言えます。
私は18hではほぼ1オン狙いにしていますが、2打でいく場合は①から行くようにしています。その際はNTSを使う事が多いですね。
コース1のさくら山は序盤コースの中でも易しい部類になるのかなと思います。
しかし、ピン位置や風によっては難易度が急上昇するので、他の序盤コース(アロハ、ノーザン、富士桜、川奈辺り位まで)と難易度的にはそれほど差はない様に感じます。
意外に難易度の割には難しいと思われている方も多いかもしれないですね。
上級者さんの中でもやはりさくら山が1番良いわけでもなく、スコアがノーザン、アロハ、富士桜、川奈と同じもしくはさくら山の方が低いという方も結構多くおられますしね。
(それでも上級者の方は-23~-25という高スコアの方ばかりですが…)
まずはコース1をある程度やり込んでみて、JIの精度、風の読み、パワー調整、パット精度など基礎的な能力を身に着けておきましょう。
それでノーミス(-22)が出来ればコース2以降でもある程度対応できる位の能力が備わってきます。
(ニアピンでいえば2m以内、JI率なら(キャラ関係なく)60%程度出せていればノーミス出来る様になると思いますが・・・)
-22なら少しトレーニングすれば(一部を除く*)どのキャラを使っても達成する事は可能だと思います。(*飛距離が250Y以下とコントロールD以下を除く)
トレーニング方法は実戦以外にも、トレーニングで克服したい内容を選び、ひたすら練習してミスショットを減らしていくというやり方もありますね。
チップ力を高めたい場合ではトレーニング以外にもデカカップで練習するというのも非常に効果があるように思います。
コース1でどのキャラも一通り使える様にしておくというのも攻略法の1つではないかなという風に考えています。
インパクトがEなどのキャラも使えると難易度が上がるにつれて必ず役に立ってくれます。
しかしながらブランクが空いてしまうとさくら山と言えどもミスせずに18h回り切るというのは結構大変かもしれませんね。
なので、コ-ス1程度は確実にいつでも-22を取れる様にはなりたいものですね。
コース1でのスコアレベル基準
-21以下:初-中級者
-22 :中級者
-23 :準上級者
-24 :上級者
2-3か所で1オン可能なので条件が揃えばUBSが使える方は思い切って勝負してみましょう。
次回はコース2(アロハRT/BT)について攻略していきたいと思います。
6/14 by HY3